名商連

     

     
   
  

   名古屋市商店街振興組合連合会
   理事長  坪 井 明 治

















 平素から皆様方には、商店街をご愛顧いただきまして、深く感謝いたしております。名商連を代表いたしまして、一言ご挨拶申し上げます。

 商店街は、公共的団体として明確に位置づけられ、地域コミュニティの担い手として安心・安全で快適な街づくりを進めるとともに、地域の賑わいを創出する原動力となることが期待されております。こうした市民の負託に応えるため、名商連は、コンパクトシティの理念のもと、環境に優しく歩いて楽しく買い物ができる商店街づくりやその地域の歴史・伝統文化を継承する街づくりを推進してまいります。

 平成30年度の我が国の経済見通しは、引き続き「経済再生なくして財政健全化なし」を基本とし、600兆円経済の実現を目指す政策効果もあいまって、雇用・所得環境の改善が続き、経済の好循環が進展する中で、民需を中心とした景気回復が見込まれるとされております。
 我々の商店街を取り巻く環境は、少子高齢化、後継者・空き店舗問題など厳しい状況の中、さらに、平成31年10月から消費税率10%へと引き上げられ消費が低迷し景気が悪化することが予想されることから、個人消費の拡大につながる活性化策に取り組んでまいります。

 平成30年度も引き続き、名商連、名古屋商工会議所、商工会や市内百貨店などで実行委員会を組織し、愛知県及び名古屋市から発行事務費とプレミアム分として8千万円のご支援をいただき、「一万円で一万二千円のお買物ができるプレミアム商品券」を発行する準備を進めております。会員店舗の参加手続きやセール・イベントの実施などに積極的に支援するとともに、年末商戦強化対策事業などとも関連付け相乗効果が発揮できるよう努めてまいります。

 平成30年度の与党税制改正大綱により、中小企業の非上場株式にかかる相続税と贈与税が全額猶予されるなど事業承継税制の拡充が実現することから、円滑な事業承継ができる事業にも取り組んでまいります。 

 なお、従来から取り組んでおります、な・ご・や商業フェスタ、名古屋まつりフラワーカーパレードや商店街逸品名品テストマーケットなどの商業振興イベントの実施、名古屋「あきない塾21」や大学・学生と地域団体との連携を一層推進し商店街の活性化に努めるとともに、街路灯・防犯カメラの維持管理、商店街こども110番事業や子育て支援事業など安心・安全で快適な街づくり活動を推進してまいります。

本年度は、名商連の創立55周年を迎えるにあたり、これまで以上に新たな視点や発想を取り入れ、地域コミュニティの担い手として地域に根ざした魅力ある商店街づくりに取り組んでまいります。

 会員及び関係者各位の一層のご理解とご支援をいただきますようよろしくお願いいたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

      


  

名古屋市商店街振興組合連合会